少しの興味がもっと知りたいに変わるNEWS

先日、スッキリでNEWSがインタビューを受けているを見て、NEWSをすごく知りたいと思いました。

加藤:小山さんに関しては前回の24時間テレビきっかけで手話を始めたりして今もやっているわけじゃない?それきっかけでevery.のキャスターに起用されたわけじゃない。
小山:それを見てくださったevery.のスタッフさんがevery.立ち上げる時に僕を選んでくださって。ほんと僕にとっては今の生活は7年前の24時間テレビから軸をつくっていただいた。

 続けて、スッキリ新サブMCの春菜さんへのアドバイスがダメ押しでした。

小山:上っ面のことは喋らない。これ一番怒られますから。お前思ってもないこと言うなよって。

重いですね。生放送であるし、時事ごとを扱うので自分の発言にきちんと責任を持たなければいけないということなのかなと。小山くんはその言葉を胸に仕事をしているのでしょうね。
このスタッフさんに見初められる話がすごく好きかもしれません。前回の24時間テレビではNEWSは6人で小山くんが特別目立っていたわけじゃないと思います。目立たなくても、スタッフさんには期待に応えてくれると信じられるような人だったんでしょうね。小山くんにとって自分の軸をつくるような番組に出会えて、お互いにこれ以上ないですね。

 

NEWSが気になって調べていくと、加藤くんの1万字インタビューで語られる「仕事が欲しい」の直談判の話もなかなかグッときます。

俺、切羽つまってたんだろうね。番組を見終わった瞬間、夜の11時半かな、いきなり事務所に電話をかけて。もちろん誰も出なかったんだけど(笑)すぐ、事務所のえらい人に”お時間を作っていただけませんか?”ってメールを打った

仕事は必ずしも事務所がもってきてくれるわけじゃないんですよ。加藤くんのように仕事を自分でつくりだすパターンもあります。仕事に対しての打開策がわからず悶々と過ごしていた時に、二宮くんが事務所に直訴してオーディションを受けた話に出会えて道が開けていったんでしょうね。

 

芸能界だけでなく一般の仕事にも言えるのですが、仕事は仕事の依頼者に選ばれたり自分でつくりだすものではないでしょうか。社内の人だけで選ばれたのであってもその人が評価されているのに変わりないですし、社外の人含めて選ばれたのであればその人だけではなく会社丸ごとを評価していると思います。選ばれることに対して色々言うのは、選ばれた人にも選んでもらった人にも失礼かなと。仕事をつくりだすというのは自分が企画してこれから仕事として形にすることなのですが、できることをプレゼンし賛同する人を探すステップが必要になりますね。仕事って大変…。大変でもするのはその先にある何かが人を動かすんでしょうね。


小山くんの言葉で不意にNEWSを知りたくなって調べていくと、少しの興味で深みにはまっていってしまう。ただ、NEWSの1万字インタビューがすでに終了しているのが残念なんです。読みたかった…。欠片を見つけては喜んでいるところです。もし1万字持っている方がいたら声をかけてもらえると嬉しいです。