中間管理職・関ジャニ∞そして村上信五

村上くんのライフワークになっているイフオア8に3/21の昼夜に入りました。カーテンコール後に昔を振り返るような今を確かめるような村上くんの話を聞けました。言葉にすることで自分の中で整理しているようでした。

 

昼夜の公演ともにジャニーズWESTの話が出ていました。レコメンのMCが丸山くんからWESTの中間くんと桐山くんに交代することがあるのでしょう。2人が結果を出さないといつクビになるかわからないと言っていましたが、それは村上くん自身にも言えること。村上くんはWESTが今東京で爪痕を残さないといけないともがいていることを、過去の自分と重ねているようでした。以前にUSOジャパンやピカイチ等の先輩の番組に関わっている時に先輩と絡んだら一発いってやろうと村上くんは思っており、恐れ多くも先輩たちにつっこんでいたそうです。いちジャニーズJrがそんなことをしたらスタッフや観客はドン引きしてたようですが、先輩たちは笑ってくれたと言ってました。自分を形成しようとしていた村上くんには否定をしてこなかった先輩が励みになったんでしょうね。先輩の胸を借りて頑張っていた昔を今、自分が後輩と仕事をすることで思い出したようでした。先輩との共演を経験して、臆せずに向かってこいと後輩に思ってるかもしれませんね。


レコメンにしろWESTがメインになる未来は個人的には悪くないと思っています。村上くんの働くステージが変わっている、変えていっていると感じます。現在、関ジャニ∞は自分たちがメインの仕事が多く、ジャニーズWESTはまだ自分たちがメインではない仕事が多いという意味でも働いているステージが少し違うと思うんですね。それは芸歴や仕事の積み重ねの差でしょう。レコメンで村上くんが外れても後輩に受け継がれていけば、それはがっかりすることではなくて後輩が育っていく環境をつくることに成功したと喜ばしいことだと思います。

関ジャニSMAP等先輩に憧れるように、自分たちの後輩に対しては憧れられる仕事をしたいと思って欲しいです。WESTに近い先輩はやはり関ジャニなので、目指す目標の1つでいてくれたらいいですよね。

 

関ジャニ∞は今良い感じにジャニーズ事務所で中間管理職になってきているなあと思います。イフオアを始めた頃には後輩が1グループだったのが今や増えています。先輩がいて後輩がいる。そしてライバルであるグループや人がいる。頑張らないと後輩には追いつかれ、ライバルには差をつけられる。仕事で手を抜けないでしょうね。

レコメンで後輩に囲まれて仕事をする村上くんがどう魅せてくれるか楽しみです。

A.B.C-Zの「花言葉」は損しない!

3月16日に「花言葉」が発売されました。花言葉はジャニーズの王道の曲調にし、MVはショートムービー仕立てにしており、新しい試みをしています。

限定盤『CD』(花言葉含む5曲)が付いており、通常盤『ABC座2015第2部』(約44分)が収録されています。

 

ABC座の収録を限定盤ではなく通常盤にするのは売り切って終わりではなく販売し続けることができるというメリットがあります。そして、A.B.C-Zが気になるという人に向けてのプレゼンDVDとして通常盤は充実の1枚です。花言葉でアクロバットではないジャニーズの王道なA.B.C-Zを見つつ、ABC座でアクロバットや踊り続けるA.B.C-Zが見れます。まるっと収録されてるんですよ、圧巻の44分。ABC座を見たら、音源が欲しくなり別のコンサートDVDを見たくなること間違いなし。その流れをつくるのにもばっちりです。

 

ただ、過去の「ABC座星劇場」は5000円程度で販売しており、花言葉とABC座で分けて販売した方が利益が出る可能性があります。「Summer Paradise in TDC」「ABC座2015第1部」が円盤化されていないのを見ると、採算が取れないまたは取れても少ないために花言葉の販売数を増やす手段にした方が得策と考えたのでしょうか。ABC座単独の円盤にして勿体振るより、通常盤に収録して大判振る舞いすることにメリットが大きいのでは。販売数が増えれば、今後の舞台やコンサートの円盤化や2枚目のCDシングル発売への道が出てくるでしょう。

A.B.C-Zにとっては正念場であり、目先の利益より未来への投資が強い8枚目DVDになったと個人的には感じます。

 

本編以外にも内容が充実しており、絶対に損しないので花言葉をぜひ購入して欲しいです。ここからA.B.C-Zにどっぷり浸かるのもいいじゃないですか。

 

花言葉/A.B.C-Z(通常盤) [DVD]

花言葉/A.B.C-Z(通常盤) [DVD]

 

 

橋本良亮という未完成だが希望のセンター

「ABChanZoo」を見ていると橋本くんはおバカで単細胞なイメージを持ってしまう。それは彼の一つの顔で、歌を歌えばA.B.C-Zのメインボーカルとなり魅了します。A.B.C-Zの中では最年少で、最年長の五関くんと比べたら8歳も年下。彼は22歳で、五関くんはすでに30歳に突入しており他3人も30歳になろうとしています。デビューできずにもがいていた4人と比べると、15歳でセンターになった彼は順調といえるかもしれない。あくまでグループの中で順調なだけで、Hey! Say! JUMPへ加入できなかったという挫折も味わっています。年齢だけでなく、考え方で若い部分があります。それは当たり前。経験が不足しています。しかし、徐々に自分の考えを形成し始めている。センター・橋本良亮を模索している。

 

先日のラジオ(おに魂)で下記のように言っていたことを反芻して納得したことがあります。

橋:(寝る時間)2時間多いですね。寝る時間は移動中のバスとかそんくらいでいい。そこまでいきたい
パ:目をキラキラさせながら言っている橋本くん
橋:あんまこういうこと言いたくないんですよ。メンバーの河合さんが売れたい売れたいって言うんですけどあんまテレビとかで言って欲しくないんですよね。今までの応援してくれるファンはどうすんのよその気持ち的に。それを思っちゃってたまに隣で思うんすよ、何言ってんのよって
パ:売れてるよ君たち
橋:全然。実感したいもんね
五:ああなるほど。今以上にってことですよね

 

河合くんが売れたいと言うのをあまり良く思ってない発言をするのですが、橋本くんは決して売れたくないわけじゃないんですよ。パーソナリティに売れてると言われても、橋本くんは実感できる程売れてないと発言しています。目をキラキラさせながら言ってるとパーソナリティが表現しているようにパーソナリティに橋本くんの仕事をしたい意欲が目は口ほどに物を言うぐらい伝わってると思います。橋本くんは売れたいというちょっと泥臭いことは言いたくないだけなんだろうなと。ダ・ヴィンチで橋本くんが「ファンの人が“はっしーのおかげで大学に受かりました”みたいな手紙をくれると自分にそんな力があるのかなって。でも、最近はそういう存在にならなきゃいけないんだなって思うんですよ。」「ステージに立つ以上は、自分もないバラがそこに見えるような存在でありたい。」とあるように言葉じゃないもので伝えようとしているように思います。あと、「ファンっていうのはアイドルに恋してる人たちなんだから『愛してる』ぐらい言えよ。」と橋本くんがメンバーに言ってるのを見ると、かっこいい自分をファンに見せたいっていう思いが今は勝っているのが見れます。売れたいと発言する河合くんと、売れたいと発言じゃないもので表現しようとする橋本くん。表現方法が違うだけじゃないかと。ダ・ヴィンチコインロッカー・ベイビーズの対談で橋本くんが「キクは破壊して、破壊して、破壊することで伝える人で、ハシは言葉じゃなくて、歌で伝える人なんだなって。」と言ってるのですが、キクとハシのような違いのように思えます。
ラジオで河合くんをディスった(※橋本くん曰く)話は橋本くんが河合くんの真意を自分の中で消化しきれていないんじゃないのでしょうか。たまに隣で思うんすよ何言ってんのよって、と河合くんの発言意図を理解できてないのが橋本くんの言葉に出ています。橋本くんはわからなくて疑問を口にしているように思えます。考えの違いはただの個性であり、どちらも間違っていない。河合くんの意見に賛同しなくてもいいんです。自分とは考え方が違う人間がいると理解すればいい。

橋本くんは自分よりできる4人に自信がなく、A.B.C-Zというプレッシャーを必要以上に感じているように見えます。だけど、他の4人はA.B.C-Zに対してプレッシャーより安心感や希望を持っているんですよね。4人は自分がA.B.C-Zを支えないといけないや大きくしていかないという重圧があまりなく、自分1人というより5人で大きくしていけばいい大きくしていけると思っているのではないかと。
ダ・ヴィンチで河合くんが「コインロッカー・ベイビーズ』は、ふたりが成長しながら、自分を発見していく話でもある。」と語っているのですが、センターとしての自分を考え始めている橋本くんを感じて、A.B.C-Zは5人が成長しながら自分を発見していく場でもあるのではないかと思います。今はファンに寄り添っている橋本くんだけど、色々な刺激を受けてその考えは変わるかもしれない。またメンバーと話し合ってお互いをわかり合うことで強くなるでしょう。

まだ未完成の橋本くん。

ダ・ヴィンチで塚ちゃんが「その答えが出た時、何かが変わるかもね。センターとは何か。」と語っており、答えが見つかった時はA.B.C-Zの変革の時かもしれない。

 

ダ・ヴィンチ 2016年4月号
 

 

五関晃一という素晴らしい可能性

先日、A.B.C-Zの五関くんと橋本くんが出演したラジオNACK5の「The Nutty Radio Show おに魂」で五関晃一という素晴らしく可能性に満ちた男を再認識しました。
五関くんにはあまり喋らないという勝手なイメージがありました。これは間違いでしたね。グループの場合には場を仕切ってくれる河合くんや自由な塚ちゃんがいるのでその流れに身を任せてることが多いのでしょう。今回のラジオはお喋りなメンバーがいなかったのでどうなるのかと思ってたら、沈黙は全くなく、五関くんはちゃんと受け答えをして橋本くんのフォローを入れたりとスムーズに番組が進んでいきました。五関くんはきちんと喋れるんです。自分の意見もちゃんと持っていてそれを表現できるんですよ。意見はさっぱりしているかと思ったら、意外に貪欲でたまらない。

 

パーソナリティ:A.B.C-Zという花はどれくらいの大きさ?
五関:やっぱおっきくいきたいですね。あんま控えめにぽっと咲く花よりは
パ:ラフレシアみたいな?
五:いいじゃないですか
橋本:www

 

パ:ジャニーズの中でもA.B.C-Zは働いている
五:本当ですか。本人たちからしたら全然足りないすけどね
橋:もっと欲しいですね
パ:寝る間も惜しんで?
五 :もう全然。惜しんで

 

ダ・ヴィンチで河合くんが「俺が何を言っても押し通すような強い意見も聞きたい」と語っていたのですが、ラジオで橋本くんも言及しているんですよ。

 

橋:直して欲しいところは河合くんにイエスマンなんですよ、すごい。
五:www
橋:自分なりの振り付けとか任されるじゃないですか。新しい曲できたから五関くんお願いしますって河合さんに言われるじゃないですか。できあがったものを河合さんに見せるんですけど、河合くんがここ違う違うって言うんですよ。そん時に、じゃあ直す直すって、自分なりの絶対イメージがあるのにそれを崩さない
五:熱い。熱い意見でしたね
橋:五関くんは絶対イメージがあるのに頼まれてるんだから河合くんに自分の意見を出して欲しいよね、折れないで
パ:そこで話し合えばね
五:まあまあまあ
パ:グループを続けていく上で大事な話だから
五:大事ですね
橋:初めて言いましたこういうの
五:そうだね。だいたいなんかつくる時とか河合と2人でやることが多いんですけどそれを見てる人の意見ですから
パ:2人の関係性もあるし。河合くんはわかって言ってるじゃないかなと思う
五:だと思いますね
パ:弱いところがわかっていて。そこら辺見てると
橋:悪くつもりはないけど見えちゃう
パ:五関くんなりにここちょっとよえぇかなってほんのり思ってる部分をやっぱり指摘されるとかかも
五:ありますね。自分が固めきれてないとことか気になっちゃいますね周りは。自分が自信を持っているところは言われないですもんね
橋:近々みんなで話し合います

 

橋本くんがダ・ヴィンチで「4人は“何でも言って”って言うんだけど言えない。怒られそうで(苦笑)」と語っていたんですけど、ラジオを通じて五関くんの真意に少し近付いたのでしょう、みんなで話し合うとグループとして前向きな意見になっているんです。同じグループの人間とはいえ踏み込めないところがあるのですが、第三者の介入が良い作用となっていますね。人間関係は難しいです。デビュー組とデビューしてない組ではわかり合えないところがあるだろうし、デビュー組はデビュー後の環境でグループごとにわかり合えない部分が出てきて、同じグループはまたお互いの関係性で踏み込めないところがあるのでしょう。そのきっかけが喧嘩や第三者の介入だったりします。このラジオで橋本くんも五関くんの真意がわかってきて、話し合わないとわからない部分があるのだと学習したと思います。
五関くんがダ・ヴィンチで「意見がないわけじゃない。みんなの意見に、自分の意見が全部出てる。あの場は大好きだけど、僕はそこにいなくても大丈夫と思えたりもするんです」と語ってたのがラジオで腑に落ちるんですよ。でも五関くんも橋本くんがどんな風に考えているかを知ったので今までとは違うアクションが取れると思います。それがグループとしてどんどん良い方向に進みそうでラジオを聞きながらゾクゾクしてしまいました。

 

今回のラジオで五関くんの可能性がとても感じられて、その一片を出す機会が恵まれればいいなあと思います。ラジオでの声は聞きやすくて、安定感がありました。個人的には舞台で映えると思ってたのですが、ラジオもいいと思い直しました。ダ・ヴィンチで声の仕事がしたいと言ってたのでそれが実現できるように五関くんも自分を出していって欲しいです。

 

 

ダ・ヴィンチ 2016年4月号
 

 

A.B.C-Zが気になるなら「ダ・ヴィンチ」を読もう

A.B.C-Zが表紙のダ・ヴィンチ」を読みました。想像以上にA.B.C-Zの記事がよくておすすめしたいです。お値段以上で満足できます。

記事は、①今まで仕事で係わった人からのコメント、②インタビュー(個々、座談会)と大きく分かれています。

 

仕事で係わった方からのコメントでは、えびちゃんが愛されていて今までの仕事を頑張っていたのがわかりますし、人柄がいいんだなと感じられます。自分が好きなものを他人が褒めてくれるのがこんなに嬉しいとは!それぐらい打ち震えています。グループで係わったことがある方は個々を分析されていて、お中元を贈りたいぐらい頷けるものでした。山本清史さん五関さん評には神がいた!と勝手に思ってます。向いていると思うので仕事がくることを楽しみに待ってますよ。

第三者評価というのは大事ですね。少しずつ評価を増やしていって、新しい仕事を得たり、前にした仕事を再度もらえたりするでしょう。それがA.B.C-Zは今実を結んでいきつつあります。ダ・ヴィンチの仕事は戸塚くんの連載の繋がりですが、連載卒業記念を戸塚くんだけでなくてグループでお願いしますとなったのが何よりも証拠でしょう。1人より5人の方が惹きが強いと判断もらえたのかなと思います。個人活動がグループ活動に、グループ活動が個人活動にが顕著に表れてきています。

 

インタビューは今の思いが見れて、報われてきていてよかったと涙なしには読めない。涙は大げさですが、それぐらいの親心で読めます。A.B.C.からA.B.C-Zへの心境の変化、今の仕事や今後の仕事への思い等を個々で語っていています。そうなんだねうんうん応援するよと思わずにはいられない。座談会では、昔の脆い部分を話していてそれを話せるということがA.B.C-Zの強さの証明な気がします。昔のような不安はないけど、新たな不安が出てきているんでしょうが、それをネガティブにとらずにポジティブにして前に進もうとしているのがA.B.C-Zらしいです。私の思い描いているA.B.C-Zで気持ちがいい。泥臭さがたまらない。あと、テリー伊藤さんが言っているA.B.C-Zに惹きつけられている理由もとてもわかります。まさにそれ。

 

アイドル誌だと無条件でかっこいいと位置付けて紙面をつくってもらえますが、ダ・ヴィンチはそういうことを求めている雑誌ではないので余計に嬉しいです。A.B.C-Zに興味がなかった人が購入して時間があるからという些細な理由で読んでもらえたら絶対に好きになってもらえる自信があります。

 

今の彼らを感じられるのは今しかないんですよ。2015年を経てのA.B.C-Zを。興味ある方はぜひ読んでください。

 

ダ・ヴィンチ 2016年4月号
 

 

ツカレモンどうなった?こうなりましたけど!

A.B.C-Zの塚ちゃんがめちゃイケにツカレモンとして出演することになってドキドキしていましたが、無事放送されました。

nakinaku.hatenablog.jp

 綺麗にまとまった3分弱でした。誰も損しないそんな出来で「オイシイよ、塚ちゃん」とニマニマしてしまいました。

 

登場の流れは以下の通りで、

  1. バク転をしている姿を矢部さんに見せる。誰かはわからず、誰だ?という問題形式
  2. バク転3往復でばててしまい乱れる塚ちゃん。目が回った塚ちゃんがナイナイの前に登場
  3. 「塚ちゃんや~」と好意的な矢部さん。「ツカレモンです」とY字バランスの塚ちゃん
  4. サッ!シュッ!バッ!トントン!スッ!」と擬音でバク転のコツを教える塚ちゃん。「アホと喋ってるみたい」と矢部さんが擬音でのレクチャーをつっこむ
  5. わけのわからぬままレクチャー通りにやろうとするが、「下を見過ぎ」「上過ぎ」「腰を下ろしてください」と矢部さんに注意する塚ちゃん。イライラした矢部さんに頭を叩かれる塚ちゃん
  6. コツに擬音を多用していることに「ミスター(長嶋茂雄さん)みたい」とクレームをつける矢部さん。「どうでしょう」とミスターの真似をする塚ちゃん。それにかぶせてくる岡村さん。ちゃんと教えて欲しい矢部さんにダメ押しの塚ちゃんの「どうなんでしょう」で「もうエエ!!」で矢部さんに再度叩かれてフィニッシュ

 

わけのわからない塚ちゃんに対して、矢部さんがつっこむという形式でしたが、これが気持ちいい。視聴者が塚ちゃんに何言ってる?とつっこみたかったことを矢部さんが間髪入れずにやってくれてる。変な子として映りつつある塚ちゃんが、ミスターのところできっちりと物真似を入れてくるのはさすがバラエティ班と言いたい。黙ってしまったら面白さは半減してしまうし、テンポがよい。オチというちゃんとレクチャーはできない、にも「どうでしょう」でオチてる。登場の時間は短いが、塚ちゃんらしい仕事はきちんとしていた。視聴者に「ツカレモン」って何?と思わせただろう。実際、ツィッターでトレンド入りをしている。「ツカレモン」というワードで検索されて、このブログまできている形跡があった。登場時間なんて関係ない!短時間で人を魅了させることができたのがツカレモンの結果だろう。

塚ちゃん、ツカレモンになるって

めちゃ×2イケてるッ!の次回予告を何気に見ていた。次は矢部さんのオファーシリーズかと思ったら、「ジャニーズの塚ちゃん」というナレーションが聞こえてきた。え、まさかと思ったら、A.B.C-Zの塚田くんがツカレモンに扮してバク転する映像が流れた。「塚ちゃんが出る!うそっ」と思わずテレビに向かって言っていた。思いがけない出演に吃驚してしまった。リアルタイムでわかると嬉しいが爆発するんだと新鮮な自分に出会えた土曜でもあった。


1月のめちゃイケスペシャルで塚ちゃんが出演していたので初めてではないが、2回目があることは純粋に嬉しい。アウトデラックスでの鮮烈なデビューからのナイナイ矢部さんが出演しているめちゃイケへの流れはスタッフの人にも気に入られたのかなと想像できる。アクロバットができる人は元オリンピックメダリスト等の塚ちゃん以上にできる人が多くいる。しかし、塚ちゃんを選んでくれているというのがファンとしては嬉しい。ただただありがたい。制作側としては矢部さんとの絡みや塚ちゃんのキャラクター込みで選んでいるが、前提として塚ちゃんという選択肢があるということが重要だと思う。A.B.C-Zの露出はまだ少なく、知名度が高いとはいえない。バラエティ出演を重ねることで塚ちゃんが一歩ずつ前進しているのが感じられた。今後はソロからのグループ活動に是非とも繋げて欲しい。A.B.C-Zはまだ安定はしていないかもしれないが、これからレギュラーや出演番組が増えるだろう。その時を一喜一憂できるのが今は嬉しい。ツカレモンが次どんな仕事に繋がっていくのか楽しみだ。